藻場再生について

たくさんの企業が海に汚れた工業水を流したり、テトラポットにしたり、埋め立てて近くに工場を建てるなどしてきれいな磯焼けが起こるようになりました。

磯焼けが進むと藻場がなくなり、その周辺に暮らしている海の生き物たちがいなくなってしまいます。

そうなると生態がおかしくなり、更に生き物や私たち人間にも影響が出てきます。

そこで海の森をつくる藻場再生が必要になってきます。

今では多くの企業が藻場再生に取り組み始めています。藻場再生はあまり広く認知されていませんでしたが、最近では注目を集めています。

磯焼け対策をして藻場再生

地球の温暖化による海水温度の上昇や水質汚染、埋立地の開発などの影響で藻場が減少してきています。その中でもウニ類などの摂食生物が増加することが藻場減少の主な原因と言われています。

減少のスピードも加速しており、過去20年間で日本全国の約3割の藻場失われたという統計があります。藻場再生のために海藻の食害となるウニの除去や磯焼けを食い止める取り組みが各地で行われています。

少しでも早くアワビや魚介類が獲れる豊かな海を取り戻すことで、漁業にも貢献しています。

藻場再生に鍵を握る一つのフェンスの設置

藻場には、海の中の生き物の生態系を支える機能があり、魚を始めとする海の生き物達の隠れ家や産卵場所にもなります。他にも海水の汚染の原因となる窒素やリンなどを栄養として吸収することで海水を浄化させることも可能です。

ただ藻場再生を行うことで、藻場を作り出す取り組みを人為的に行うプロジェクトが必要となります。なかでも海藻類を主食とするのにウニやアイゴなどの植物性の魚の存在があり、そういったものの食害の被害が進む可能性があります。

そこで効果的な藻場再生を果たす上ではウニや魚などが容易に侵入できないフェンスなど設ける対策が採用されます。フェンスを幅広く設けることで、海藻を生える領域を増やすことも可能です。

藻場再生と海草で海を守りましょう

今サンゴの減少が問題となっています。またそれと同時に海に生えている海草も徐々に減っています。これを受けて漁業関係者の方もいろいろと手を尽くしているのですが、漁業関係者の高齢化とそれに携わる人が少なくなってきているため産みを取り巻く環境は決していい状況ではありません。

東京湾ではアマモを植えることにより藻場再生をはかりそのことにより東京湾の環境はよくなりつつあります。海を取り巻く環境は放っておくとますます悪くなります。藻場再生は漁業関係者だけでなく私たちにとって必要な魚の資源を守りまた必要なことでもあります。

環境保全の藻場再生、砂漠緑化、磯焼け対策の工事、管理は株式会社タイキ。

藻場再生と維持するための取組みについて

藻場再生では様々な取組みが行われていますが、ある程度残っている藻場を維持する方法の一つとして施肥が行われています。対象海域で捕獲された水産物の中で、商品にならず捨てられる類いのものを発酵し海へ供給します。

人為的に供給された水産物は栄養塩類として藻場再生に役立ちます。藻場の維持だけではなく、生産性そのものを高める効果もあり、昆布を生産する北海道の日本海沿岸で行われています。また、北海道では昆布のみの群落を守るために、他の海藻を除去する作業も取り組まれています。流氷の数が減って削り取られなくなった海藻を代わりに駆除する作業です。

藻場再生談義について

近年藻場は植物プランクトンの増加に伴う富栄養化や温暖化による水温の上昇、水質汚染などが原因となって現象の一途をたどっています。放置しておくと事態は悪化していく一方で良くはならないです。藻場再生の為にはある程度人の手を入れる必要があります。

藻場再生の具体的な方策としては、藻場悪化の原因となる生物等の除去や水質改善の為に必要な物質の投入などが挙げられます。基本的にはきちんと掃除をして、元の状態に戻してやればよいのです。そうすれば放っておいても藻場は再生します。

談義などする暇があるのなら、藻場再生の為に行動すべきです。

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